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漫画家・竹谷州史のブログです。
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Posted by - 2017.10.23,Mon
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Posted by 竹谷州史(たけやしゅうじ) - 2010.06.18,Fri

もう一月ほど前だろうか、
HPかブログのメールフォームから読者の感想が届いた。
台湾の方からだという、その内容は、「まっしろけ」について。
わざわざ日本語で書いてくれていて、おおむね好評。
私はとても嬉しかった。

そしてまた別に、一週間ほど前のことだったか、
twitterで韓国の書店員さんに声をかけていただいた。
(その本屋さんのツィッターページ→http://twitter.com/COMICCOZZLE
その日は韓国での「まっしろけ」一巻の発売日だという。
私は丁重に声をかけてくれた事に感謝して、お礼を言った。


「まっしろけ」というのは
一見、親しみやすく見えて、問題作でもある作品で、
実はエンターティメントとしては不完全な部分もある漫画なんです。

思い入れのある作品だけど、売れ筋じゃない。

私は普段、
はじめから海外の市場を意識して作品を作るわけではないし…、
まして「まっしろけ」なんて
当時の日本の市場さえ完全に無視して描いた漫画です。

そんな私の漫画を海外でも出版してくれるなんて…!

感謝の気持ちでいっぱいです。

どうか、読者にとって価値ある本であれ、と願うばかりです。
これからはさらに、面白い漫画を描いていきますので…。


台湾の彼、
dear TKS!邮件给谢谢!非常高兴!你喜欢漫画很高兴!
(メールくれてありがとう!とてもうれしかった!)

そして、韓国のみなさん、
한국의 여러분, 나의 책을 좋게!
(僕の本をよろしく!)
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Posted by 竹谷州史(たけやしゅうじ) - 2009.10.29,Thu

いや~まっしろけ3巻が発売されましたよ!
やっと私の家にも本が届きまして、ブログやHPにもスキャンした画像を発表できます。
なにしろ、でれでれしている次第であります。

自分が女子高生なら絵文字でも駆使して喜びを表すところですが
いまいち使い慣れぬ方法なので、やめておきます。

やはり本として実物を手にすると特別嬉しいのです。
デビュー作以来のオリジナルということもあって、
特別の感慨をしみじみ感じます。


まっしろけは私の、掛け値ない部分で描こうとした漫画です。

開始時点で先の展開は全く考えず、自分の思いを託せる主人公を想定し、
今そこにある現代を、主人公と共に旅をして、共に悩み、苦しみました。

ご都合主義じゃつまらない。絶望ばかりじゃうんざりだ。

それを商業性に結びつけられるかは全く未知数でしたが、
それがあの時点で、私にとって一番面白いと信じられることでした。

個人的には、漫画家生命が絶たれるかもしれない、
という覚悟で連載を始めたことを思い出します。

そんな決して優等生とはいえない作品が本として世に出て
皆さんに読んでいただけるというのは本当にありがたいことです。
感謝の言葉もありません。

しかし、なんですな。
これでまっしろけとも本当のお別れ、ということで
実はさびしくもあります。

まっしろけはこの単行本にて一応の終わりとなりますが
作者、竹谷州史は今後ともより精進して参りますので
次回作も、また応援していただければ幸いです。

読んでくださった方、関わった皆様にただ感謝するばかりです。

どうか皆さんのお宅でましろたちが、かわいがってもらえますように。
Posted by 竹谷州史(たけやしゅうじ) - 2009.10.21,Wed
最近の私は連載の仕事も終わりまして、いわゆる充電期間…といいますか、
「仕込み」の時期です。
毎月の締め切りが無くなり、何か、落ち着かない日々です。
水面下で細かな仕事の期日はあるのですけどね。


この一ヶ月くらい朝食後は近所を散歩しています。
もう8年近くこの町に住んでいるのですが、
地図を調べ、行ったことのない方面へ足を向けてみると
意外な発見も多く、なかなかに楽しい。

まっしろけ開始前の「仕込み」期には、
いつも歩く「近所の風景」をなんとかお話に盛り込みたい、
という気持ちが強かったのを思い出します。

その前の「月の光」の舞台は都心が多かったので、
(都心と呼ぶにはあまりにも郊外の)
自分の近所の生活感のある「風景」を描きたかったんですね。

この建物にはどんな人たちが住んでいるんだろう?……とか。
それってどんな生活なんだろう?……とか。

そういう思いはひとつの結果となって、漫画となり、本に納められました。

漫画の連載はおわったのだけれど、
モデルにした建物や風景はまだ、近所に存在していて

たとえば立慧(リーフィ)たちの住んでいたアパートとか、
凛やましろの歩いた商店街や交差点は
今も私の散歩コースにあって、
私はいつでも彼らについて思いをはせたりできるのです。


まっしろけの最終刊の発売は10月26日、
もう一週間を切りました。

あとはもう、望んでくれている方の所に、
なんとか届いてくれと願うばかりです。
Posted by 竹谷州史(たけやしゅうじ) - 2009.10.14,Wed

今月号のコミックビームを読みましたら、まっしろけ3巻の広告を載せて頂けたようで、
3巻カバーのイラストをこちらにも載せてみました。

雪に戯れる、凛ちゃんとじーちゃんとましろです。

実際はこれにすばらしい装丁と風景イラストが加わって
とても良い雰囲気の本に仕上がっていることでしょう。

こうして見ますと、血を分けた息子、娘といいますか、
やっぱりまっしろけは自分にとっては現時点で名刺代わりの一本だと感じます。

描いていて本当に楽しかったし、(その代わり生みの苦しみは倍でしたが)
掛け値なしに好きな事、やりたかった事をやれたなあと思っています。

ただ、思い通りに描けたかというと、また別で、
やはり、楽しいだけじゃいかん、もっと技術的にも、勉強せねば、と思うわけで。

連載の終わった今は、修行の時期と肝に銘じて、
幅広く仕事を引き受けておる最中でございます。
Posted by 竹谷州史(たけやしゅうじ) - 2009.10.06,Tue

やあ、どうもどうも。
まっしろけ3巻の発売日が10月26日に決まったみたいですね。

いや、
実は著者は本の発売日などの細かい事は
知らないものなのです。
……ん。私のところだけか?

単行本作業の最終段階は終えているので
装丁の完成データの写しなども手元にはあるのですが
これを私の一存で発表してよいものではないので
お見せ出来ませぬ。

見本誌が届く頃には
他のサイトさんにも画像が載るだろうと思うので、
そうしたら本をスキャンしたりして、
竹谷州史のHPの画像も、その様にならうことでしょう。

一巻は空。二巻は天の川とか夜空、ときて
三巻は雪です。
雪は寒色に塗るのが普通なんですけど
札幌出身の私は「暖かい雪」の経験があるので
暖色で塗ってみました。

お楽しみに。
プロフィール
HN:
竹谷州史(たけやしゅうじ)
性別:
男性
職業:
漫画家
自己紹介:
岩手県盛岡在住の漫画家。
最新作「災厄乙女パン子」(月刊日ヒーローズ)。
最近は主にツイッターが中心。
既刊「Smoking Gun民間科捜研調査員流田縁」(グランドジャンプ)「拝金」(コミックゼノン)「紅蓮の花真田幸村」(コミックバンチ)「まっしろけ」「astral project月の光」「皆殺しのマリア」「LAZREZ」「PLANET7」(以上コミックビーム)など。
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