25日発売コミックゼノンにて竹谷州史最新作の告知です。

１０月２５日発売の月刊COMIC ZENON（コミックゼノン）にて
竹谷州史最新作の告知がなされます。

原作　堀江貴文「拝金」（徳間書店刊）
竹谷州史、漫画化します。

鋭意製作中です。
連載掲載は年末（？）のことになりますが、
久しぶりの現代物、楽しく描いております。
長く竹谷州史にお付き合いしていただいている皆様には
「月の光」のイメージが近いかな、と思います。
どうかひとつよろしくお願いします。

紅蓮の花真田幸村、本日から発売中です！

紅蓮の花真田幸村、本日から発売中です！
美男子とヒゲ親父と少年と美女と老人満載の戦国合戦漫画！
よろしくおねがいしまーす！

『紅蓮の花・真田幸村』 10月9日から発売中！

『紅蓮の花・真田幸村』

上下巻同時発売中！

画像クリックまたは、上巻はこちらと下巻はこちらからamazonへのリンクを開きます。
 

いやあ、見本誌が昨日届きまして、
これが自分で言うのも気恥ずかしいものがありますが、
なかなかシンプルで直球な漫画単行本になっております。
（自分的にはもう少し文章ページなどがあって
歴史的なウンチクのフォローがあってもいいかと思ったんですけどね。）

上下２巻で完結なのですぐ読み終わりますし、
歴史好きの方にも、史実に割と沿いつつの、
キャラクターの遊びを楽しんでいただければ、と思います。

まあ、歴史、合戦物で、史実をほぼ変えずに、しかも大坂７人衆を全員登場させつつ、
という編集部からの要求があったのですが、
その制限の中でキャラを立てたり物語を考えるのは辛くも楽しい作業で、
結果的には皆愛すべきキャラクターになりました。
みなさんもそれぞれのお気に入りを見つけてくれたら作者として幸いです。

私的には
初のほぼ週刊でアシスタントをはじめて雇いましたし、
１５話の中に約１０人のメインキャラを描くための構成や、
また漫画としてのある種ストレートな展開、
（私はいままでわりとこれを避ける傾向にあったものですから）
この経験から私は多くのものを学びました。
それは今後の漫画家として私にかけがえのない財産となることでしょう。

歴史ファンの方も、そうでない方も、
美男が好きな方、おっさんが好きな方、じいさんが好きな方、
子供も、美女も出ますよ！おすすめします。

大坂夏のの陣に花開いた傑物絵巻、
どうか楽しんでいただけることを願います。


最後に、編集担当のコアミックスＨさん、
精密な原作を下さったの仲路さとるさん、
アシスタントのＳさん、Ａさん、ヘルプで来て頂いたみなさん、
応援の手紙や、メッセージをくださったみなさん、

ありがとうございました。
竹谷州史の次回作、諸作もお読みいただけると嬉しいです。


Ｐ.Ｓ.
しかし、見本誌がとどいて気づいたんですが、
作者コメ、少々飛ばし気味のテンションで書いたんですが
隣の原作者さま（仲路とおるさん）のコメがすっごい真面目で、
比較対象的に俺すごいこっ恥ずかしいことになっています。
ま、そこも見所のひとつということで……（なにそれ）

感想、はがきでも、→のメールフォームや、ツイッターでも、受け付けております。
ちょっとした感想でも、ありがたく読ませて頂いております。どうかお気軽に。

近況報告

いやー！ごぶさたしてしまいまして！

引越しなどありまして、どたばたしており更新を滞らせてしまい申し訳ないです。
（twitterにはぽろぽろ書いておったのですが…。）
さて近況報告、そして最近竹谷が何をやっておるかというか次の仕事について。

①『紅蓮の花・真田幸村』１０月9日、上下巻同時発売！


お待たせしました！これはもう単行本描き直しもばっちり終わり、
濃いめの表紙もがっちり完成しました！
連載時からの読者様もこれからの皆様もどうかよろしくお願いします～。
デザインなど決まりましたら追って発表できればと思います。
（amazon等では予約も開始しておるようです。）

②『新マンガ日本史　１８号』（一休宗純）描きます！
詳細はコチラ（ただしリンク先に私の名前は出てこないのですがあしからず……）
というわけで、大変ステキな作家さんに並んでの光栄なお仕事です。
これの一休さんを私が担当します。
発売は結構先になりますが、フルカラー、大判と、楽しみな仕事ですね。
今ネームを直しておるところです。

③……この後の仕事はまた折を見て発表をば…と。

やっと転居も落ち着きました、
また更新していきますのでどうかひとつ…。

紅蓮の花真田幸村最終回が掲載されました！

本日発売のコミックバンチにて
紅蓮の花真田幸村、最終回が掲載されました！

最後は小十郎と大助が飾ってくれます。

いやあ、長かったような短かったような、
ついに、
ついに最終回を迎えることができました！

最終回は特別自信作なのでぜひご覧ください！

現在竹谷州史は引き続き単行本作業を進めており
単行本は１０月９日を予定しております。