紅蓮の花 真田幸村 第２回 １９日発売 コミックバンチに掲載

うわー！
こんな画像でページを閉じられてしまわないか心配ですが、
１９日発売コミックバンチ「紅蓮の花　真田幸村｣第２回掲載です。

お話は家康について。
家康は大坂夏の陣の翌年に亡くなりますので、死相がでておる、というデザインです。
いい悪役になってるんじゃないでしょうか。

今回、原作は仲路さとるさんという歴史の専門の方がいらっしゃるのですが、
いわゆる、マンガ的なおいしさ、を優先するうちに、
ほとんど私のオリジナルな筋書きになってしまっております。

仲路さんには歴史的事実やアイデアなど、逐一ご質問させていただいておるのですが、
話や、歴史考証の間違いなどが、もしあれば、それは私の責であります。
なにしろ漫画には漫画の文法があり、私もこのような漫画家ですので、
長く生暖かい目で見守ってやってくださいね。

ともあれ、第２回はいい表現になったなー、自分でも自信作です。
どうぞごらんください。

追伸、私の奥様のブログのお客様が真田幸村のハンコを造ってくださったそうです。
なんともありがたい限りです。ご期待にそえるかどうかわかりませんが、
がんばりまーす！

紅蓮の花 真田幸村の連載が始まりました！

本日、発売のコミックバンチにて竹谷州史の新連載
「紅蓮の花　真田幸村」が始まりました！
（「ぐれんのはな　さなだゆきむら」と読んでください。）

私の今までの仕事の中で一番エンターティメントじゃないでしょうか。
なんでしょうか、この自信を持って人に薦められる感じは。

大阪夏の陣をモチーフに、戦国の英雄を網羅する合戦活劇です。

合戦シリーズという企画ですから、
史実に反する大嘘は描きたくない、でも、
これは漫画的においしいアイデアとの両天秤で、
史実の行間をフィクションで繋ぎ埋めていく作業は、
ときに、パズルのように楽しくもあります。
震えるようなアイデアが浮かぶこともありますしね。

その辺、つくりと事実のケアは単行本でできるといいかな、なんて思ったり。

ともあれ、イケメン！筋肉！甲冑！
愛と人情と戦闘満載！のエンターティメント！
ぜひご覧あれ！

そろそろ新連載だー！の巻

どうも。すいません、ご無沙汰がちですが、
なんとか隔週でも更新したい竹谷です。

ついに新連載の一話目を脱稿しました！
もう直せません！まっしろけ連載時から数えて
半年で２０回くらいネーム（筋書きや構成案）を没にした
第一話が終わりました。
あとは続けていくだけです。

直前に方針転換があって、全体に鎧装束などを設定しなおしたりで、
どたばたしましたけどね。

前回のブログでは初の週刊（実際にはほぼ隔週になりそうですが）連載に
戸惑う最中の心境をあえて書きましたが、
おかげさまで、今はなんとか乗り越えてしまえそうな気分であります。
無責任に書き連ねましたが、ご覧になって
ご心配下さった方もいらしたと思われます。
重ねてお詫びと感謝をいたします。

新連載はコミックバンチ（コアミックス社）で、
3月5日発売号に予告が乗り、次週からの連載となる予定です。

また詳細が決まりましたら、ブログにてご連絡を致しますね。
どうか応援（そこまで真剣でなくとも、ま、ちょっと気に留めるだけでも……）
よろしくお願いしまっす！

追伸
そうそう！私の奥様が自分のブログでこちらを宣伝してくださいまして、
そちらからお見えになる方も多いようです、ありがたい限りです！
（私の妻は個人的にあるネットゲーム関係のブログで
イラストやマンガを掲載しており、
彼女の忙しい時には私が軽い4コマを描いたりしておったのです。）

妻は数年前から、今も、私の漫画になくてはならない作画協力者で
ある意味私の作画の背景の世界観を担（にな）っておるといえるのです。

今後とも、妻ともども、よろしくおねがいしますね。