あたらしい仕事

どうも。
申し訳ない、毎週書くと言いながら、早速一週飛ばしてしまいました。

うっかりするとあっという間に時間が経ってしまいます。
またがんばりますので、長い目でゆるしてやってくださいませ。

今は短い仕事を３つほど同時進行しておりまして、
それぞれに新しい分野で、試行錯誤の連続です。

そして、そのうちひとつは、
なんと、
原作～ネームまでは、別の方が描かれている、という
例の形式のやつなのですよ。

原作というのは、お話の内容、脚本のことで、つまり台詞やお話の流れまで。
ネームってのはページの中のコマ割りやフキダシの位置、だいたいの構図や動きまで、です。

面白いです。
今まで原作付き、ってのは何度かやりましたが、
ネームまでやってもらってるのは初めてです。

他の方のネームを見るのは楽しく、勉強になり、
最初は自分の感覚的に違う部分を直そうと思ったのですが、
読み込むほどに、意図や設計が深く感じられ、
基本的には忠実に描くことにしました。

この間まですべて自分オリジナルの「まっしろけ｣を描いていたたわけですが、
また別に、このような仕事は、普段使わない筋肉を使うかのようで、楽しい。


漫画というのは奥が深いです。